【インタビュー】脱サラOLの新たな挑戦。エスニックサロンの空き時間で産み出す原宿発の手作りイベント・イノベーション
明治神宮前駅徒歩4分、原宿駅徒歩7分の好立地な多目的レンタルスペース「Marrant(マロン)」。
エスニック料理専門のクッキングサロン「Pont D’or(ポンドール)」の空き時間利用を狙ってレンタルスペースMarrant(マロン)をオープンした経緯を代表の青山美恵子さんに伺いました。
青山さんは元々大手企業に勤める会社員だったんですよね?
はい。以前は国産車メーカーの会社員でした。
退職後、発展途上国に貢献できるビジネスをやりたいと考えていました。
単なるボランティアではなく、あくまでも先進国と発展途上国がWin-Winの関係を作り、共に発展していくことのできるビジネスです。
ビジネスを起こすために、ビジネススクールに通って学んだり、NPOに所属しベトナムに赴任していたこともあります。
そんな青山さんが立ち上げられた、エスニック料理専門のクッキングサロンというのはどういうものなのでしょうか?
料理教室というと、学校や公共施設にある家庭科室のようなイメージを持たれることが多いかと思いますが、当サロンはお越し下さった方がお家に遊びに来られたような空間になることを意識して設計しました。
「Pont D’or(ポンドール)」とはフランス語で「金の橋」。橋をかけるように当サロンに集うすべての方々とのつながりを大切にしたいとの想いを込めました。
また当サロンはエスニック料理専門の料理教室です。タイやベトナムの料理作りを楽しみながら学ぶことで、タイのこと、ベトナムのことを知り、好きになってもらうことが当サロン運営の目的です。
確かに、スペースにいらっしゃった方がお家にいるようにゆっくりくつろげそうなスペースですね。
多目的レンタルスペース「Marrant(マロン)」は、ポンドールの運営時間外で開かれるのですか?
はい。このスペースは自由度を持たせた設計をしています。
集った人々が楽しむ・くつろぐ・つながるオープンな空間であれば、幅広い方々に利用いただけるのではないかと思いました。
「Marrant(マロン)」とはフランス語で面白いという意味。
秘密基地のように面白いことを考えたり、集った人々が楽しめる空間になるようにとの想いからこの名前を付けました。
面白いイベントやイノベーティブな文化を生み出す集まりがマロンで開催されることで、私も好奇心をくすぐられ、多くの学びを得られると思います。マロンから、どんどん新しいことを生み出していきたいですね。
最後にシープスに一言お願いします。
とても簡単・スピーディーにスペースの登録ができ、新たなお客様を紹介してくれるのはとてもよいサービスですね。
ただ、レンタルスペースを運営しなければ、知ることのなかったサイトなので、スペース登録の時には本当に登録して大丈夫かな、、とちょっと怪しんだりしてましたw
もっと知名度を上げて、たくさんお客様にマロンのことを伝えてくださいね。
青山さん、お忙しいところありがとうございました!
マロンは9月だけで既に5.6本のイベント利用予約が入っているとのこと。
これからの季節、ハロウィンパーティーやママ会、たこ焼きパーティー(たこ焼き機あります)など、あらゆるイベントで利用できるアットホームなスペースだと感じました。
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